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災害支援について

 赤い羽根の共同募金会では、国内で発生する災害に対して、毎年実施している赤い羽根共同募金だけでなく、支援金(ボラサポ)や義援金などさまざまな形で災害・被災地支援活動を支えています。
 県内市区町共同募金委員会及び兵庫県共同募金会では、下記の義援金を窓口で受付をしています。
 お預かりした義援金は、被災地の共同募金会に送金をいたしまして、各被災地が設置する義援金配分委員会等が集約し、配分基準に基づき被災者に配分されます。また、各被災地が設置する受入口座に直接送金をしていただくことも可能です。
 みなさまのご協力をお願い申し上げます。
 
中央共同募金会が募集する義援金
 中央共同募金会が募集する義援金については、全額被災都県に設置される配分委員会構成組織へ被災状況に応じて按分の上送金されます。

災害時の共同募金による支援について

 全国の都道府県共同募金会では、国内の大規模災害の発生に備えて社会福祉法第118条に基づき、赤い羽根共同募金の一部を「災害準備金」として積み立てています。
 大災害時にはこの積立金を取り崩して、被災地(災害援助法の適用を受けた地域)での災害ボランティアセンターの立ち上げ経費、ボランティア活動費や公的補助の対象とならない福祉施設での福祉支援および施設整備の経費などとして使われます。県内だけでなく必要な場合は県外への拠出もできることになっています。
 また、災害時に被災地の共同募金会では、「
災害義援金
」を募集します。集まった義援金は、当該の都道府県、共同募金会、日本赤十字社、報道関係者等で構成される配分委員会を経て、被災者の方々へお見舞金として配布されます。

金沢工業大学の学生たちもボランティアとして応援してくれています(穴水町)

災害廃棄物を丁寧に仕分けします(珠洲市)

ボランティアへ資機材の貸し出しをします(中能登町)

地元住民も社協と共に災害たすけあいセンターのメンバーとして活躍しています(輪島市)

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